◆ウェットスキッド現象
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雨の降り始めに、路面の油や土砂などの微粒子が雨と混じって滑りやすい膜を形成するため、摩擦係数が低下して生じるスキッド(急ブレーキをかけたときのスリップ)の現象をいいます。
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防止のポイント
雨の降り始めには速度を落とし、不用意に急ハンドルや急ブレーキを踏まないようにする。
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◆ハイドロプレーニング現象
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水のたまっている道路を高速で走行すると、タイヤの排水作用が悪くなり、水上を滑走する状態になって、路面との接地力が失われ、車の操縦ができなくなる現象をいいます。
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対処法
運転中にフワリと浮いたような感じがし、車の振動がなくなった感じがするときは、
●ブレーキは絶対に踏まない
●ハンドルをしっかりと握る
●あとは、自然に減速するのを待つしかない |
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防止のポイント
●タイヤの空気圧を高くする
●排水効果がよく、タイヤの溝が3mm以上を使用する
●雨天時は、高速走行を避け80キロ以下で走行する |
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◆スタンディングウェーブ現象
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タイヤが高速回転する時、空気圧が低いと接地面でたわみが生じ、どこかに膨らみを起こし転がり抵抗が増大し高熱を生み、トレッドがちぎれてバーストの原因になる現象をいいます。
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対処法
●ブレーキを踏まず、ハンドルをまっすぐにし、しっかりと握ってアクセルを徐々にゆるめ減速する
●路肩部分の左端に停車し、非常電話で連絡する
●停止表示機材を掲出し、係員が現着するまで道路外で待つ |
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防止のポイント
●高速走行する場合、タイヤの空気圧を通常より0.1kgf/cm2から0.3kgf/cm2高くする
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◆ベーパーロック現象
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油圧ブレーキの場合、高速走行中にブレーキを頻繁に踏むと、ブレーキドラムやブレーキシューが加熱し、その熱がブレーキパイプに伝わり、ブレーキオイルが沸騰し、
蒸気の泡が生じてパイプが詰まる現象をいいます。
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防止のポイント
●沸騰点の高い、良質オイルを使用する
●常に定量のブレーキオイルをいれておく
●長い下り坂などは、エンジンブレーキを使用し、フットブレーキを併用するなどして、フットブレーキのみ使用しないようにする
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◆フェード現象
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ブレーキ負荷による加熱のため、ライニング表面の摩擦係数が小さくなり、ブレーキの制動能力が急激に低下する現象をいいます。ドラムブレーキに発生しやすく、高速走行するほど顕著に
発生する傾向があります。特に夏場の高速道路上では注意を要します。
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防止のポイント
フットブレーキに頼らず、常にエンジンブレーキを有効に使って、速度をコントロールする習慣をみにつける
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◆ジャックナイフ現象
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大型トレーラー特有の現象で、トラクター部分が屈曲できるように連結されているため、走行中急ブレーキ・急ハンドルを切ると、トレーラー部のブレーキが遅れ、トラクター部を押し出し「く」の字型、あるいは「折りたたみ」の現象となるもので、横転や転覆事故の原因となります。
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防止のポイント
●急ブレーキ、急ハンドルは禁物
●カーブの手前で速度を落とす
●不用意な車線変更をしない |
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